「ガソリン車はもう時代遅れ」と言われることもあるが、実際はどうか。
数字で整理すれば、合理的判断が可能だ。
1. 購入コスト比較
- ガソリン車:新車300万円クラス
- ハイブリッド車:350〜400万円クラス
- EV:400〜500万円クラス
初期費用だけで比較するとガソリン車が最も安価。
2. 維持費・燃料費
項目ガソリン車ハイブリッドEV 年間燃料費約10万円(10,000km)約6万円約4万円(電気代換算) メンテナンス費約10万円約8万円約5万円 保険・税金12万円12万円12万円 年間総額32万円26万円21万円
維持費だけ見るとEVやハイブリッドが有利だが、初期費用を加味すると総コスト差は小さい。
3. 燃費・利便性の現実
- ガソリン車:燃費10〜15km/L程度、給油5分程度で完了
- ハイブリッド:燃費15〜25km/L、給油短時間
- EV:充電時間30分〜数時間、充電インフラ依存
都市部や長距離利用の可否で合理性は変わる。
4. 将来予測と合理性
- EVシフトは進行中だが、国内全体で置き換えは数十年単位
- ガソリン車の税制優遇や補助金は縮小傾向
- 5〜10年スパンならガソリン車でも損は少ない
5. 選び方チェックリスト
- 年間走行距離は?
- 充電環境はあるか?
- 購入予算の余裕はあるか?
- リセールバリューや税金優遇をどう考えるか?
まとめ
ガソリン車はすぐにオワコンではない。
購入コスト・維持費・利便性・未来予測を総合的に考えれば、合理的に選ぶ余地は十分にある。
EVやハイブリッドは魅力的だが、すべての人にとって最適解ではない。自分の使い方に応じて判断することが重要だ。
