コーティングは“安心”か“自己満足”か
新車購入時、ほぼ必ず勧められるカーコーティング。
価格は5万〜15万円。
営業トークはこうです。
「汚れが付きにくい」「下取りが高くなる」「洗車が楽」
本当に元は取れるのでしょうか?
まず結論
リセール目的なら元はほぼ取れない。
洗車を楽にしたいなら“価値はある”。
費用対効果を分解する
① リセールへの影響
査定は基本的に年式・走行距離・修復歴が最優先。
コーティングの有無で数万円上がるケースは限定的です。
10万円払って3万円戻るなら、合理とは言いにくい。
② 洗車コストの削減
汚れが落ちやすくなるのは事実。
ただし“洗車しなくてよくなる”わけではありません。
回数は減らない。時間が少し短くなるだけ。
③ 塗装保護
紫外線や汚れからの保護効果はある。
しかし青空駐車・屋内保管など環境差の方が影響は大きい。
ディーラー施工の合理性
価格は高め。
施工品質は安定。
ただし専門店よりコスパは劣ることが多い。
専門店施工という選択
価格はディーラーと同等〜やや安い。
技術差が大きい。
評判確認が必須。
DIYはアリか?
最近は市販コーティングも高性能。
数千円〜1万円で十分な効果が出る商品も多い。
時間をかけられる人なら最も合理的。
合理的な結論
短期売却前提 → 最低限でOK
長期保有+洗車楽にしたい → 市販 or 専門店
なんとなく新車だから施工 → 一番ムダ
まとめ
コーティングは“必要装備”ではありません。
快適性にお金を払うかどうかの話です。
合理で考えるなら、目的を明確にすること。
その上で選べば、ムダにはなりません。
