街を見ればSUVだらけ。
なぜここまで人気なのか。
そして、それは本当に合理なのか。
今回はSUVを「価格」「燃費」「実用性」「リセール」の4軸で分解する。
結論:万人向けではないが“バランス型”ではある
SUVは極端に合理ではない。
だが弱点が少ない万能型であることは事実だ。
問題は、あなたの用途に本当に合っているかどうか。
① 車両価格は高め
同クラスのセダンやハッチバックより
20〜50万円高いケースが多い。
理由:
- ボディサイズが大きい
- デザインコスト
- 需要が高い
人気=価格が下がりにくい。
② 燃費はやや不利
車高が高く、空気抵抗が大きい。
- 同エンジンならセダンの方が良い
- 重量も重い
年間1万km走行で考えると、
数千円〜数万円差が出る。
③ 実用性は高い
- 視点が高い=運転しやすい
- 悪路対応力
- 荷室容量も十分
ただし、ミニバンほどの積載力はない。
④ リセールは強い
ここが最大の合理ポイント。
SUVは中古市場でも需要が高い。
- 値落ちが緩やか
- 海外需要あり
総コストで見ると、意外と悪くない。
セダンとの比較
セダンの方が合理な点:
- 価格が安い
- 燃費が良い
- 走行安定性が高い
移動効率だけ見ればセダンが勝つ。
ミニバンとの比較
ミニバンの方が合理な点:
- 多人数対応
- 室内空間の広さ
家族用途ならミニバンが合理。
SUVを選ぶ人の心理
SUVは“ちょうどいい感”がある。
- アウトドア風
- タフな印象
- 流行に乗れる
合理+ロマンの中間ポジションだ。
合理的に向いている人
- 雪道を走る
- リセール重視
- デザインも重視
向いていない人
- 燃費最優先
- 通勤専用
- 価格最安志向
10年総コスト視点
仮に30万円高く買っても、
売却時に20万円差がつけば実質10万円差。
ここまで見ないと合理判断はできない。
ロマンとの折り合い
高い視点。
無敵感。
これは完全にロマンだ。
だがリセールが強い以上、
単なる浪費とも言い切れない。
最終結論
SUVは合理か?
用途が広い人には合理。通勤専用なら過剰。
流行ではなく、用途で選べ。
それが合理だ。
